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  • 2018/04/09 活躍する先輩
  • インターン生の一日⑳:Chiharuさんの場合

昨年、海外有給インターンシップ プラン2に参加されたChiharu.Nさんの体験談です。

昨年4月からQueenstownのHeartland and Scenic Suite Hotelのレストランで1年間、有給インターンシッププログラムにご参加されました。
多国籍のチームの中で悩んだ時期もありましたが、ご本人の努力、及び周りの支えもあり、ホテルから最高の評価をいただくことができました。

先日、契約を終了し、桜が満開の時に日本へ一時国しましたが、既に以前の職場に復帰して、ホテルにWork Visaをサポートしてもらって、もう1年、Queenstownで頑張ろうと考えていらっしゃいます。


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私は2017年4月から2018年3月まで、QueenstownにあるHeartland Hotels & Scenic Suites 内のF&B部門でインターンをしました。
このホテルは観光地クイーンズタウンにあるリゾートホテルで、市内中心より徒歩5分ほど、坂道を上がった高台にあります。





*1日の流れ (シフトにより変動)

< 朝食シフト >
  4:30  起床

  5:30   バイキングのセッティング

  6:00  開店、お客様をお席にご案内、食器の上げ下げ、食事の追加など

10:00  閉店、片づけ

10:30   15分休憩後、各部屋のミニバーのチェック (賞味期限やお客様が使用したかなど)

11:30 ~ 12:00頃  終了


< 昼休憩 >
一旦帰宅し、洗濯や昼寝をしていました


<夕食シフト>
17:00  開店と同時に出勤、順番に15分休憩
業務内容:お客様をお席にご案内、注文を取る、食事をお持ちする、片づけなど

22:00    閉店と同時にシフト終了
そのため翌日の朝食バイキングの準備を閉店までに済ませておく

23:30  就寝


*職場について
ホテルでは、さまざまな国籍の人たちが同じ条件で働いています。
イギリスやアメリカなどの英語圏、フランスやドイツ、ロシアなどのヨーロッパ圏、インドやベトナム、韓国などのアジア圏、ブラジル、コロンビア、アルゼンチンなどの南米出身…。
言語や習慣、それまでの経歴、本当に多種多様な人たちの集まりといえます。
レストランでも色んな考え方を持つ人たちが働いており、どの人がシフトの責任者になるかによって判断が変わり、慣れるまで苦労しました。
アジア圏出身の人が責任者になる際は、上下関係を意識させられることもしばしばありました。

しかし、大抵は意見があったら遠慮なく言える環境でもあり、慣れてしまえば却って働きやすい職場でした。
その他には、ワーキングホリデーを利用しているスタッフが多く、2、3か月で辞めて、別の都市に移る人の多いことが印象的でした。



*滞在先について
最初に紹介していただいた滞在先が語学学校の学生寮で、夜遅くまで賑やかだったり、キッチンやバスルームなどの共同スペースの使い方が雑だったりと、落ち着かないと感じたため、1か月ほどで勤務先のホテルと提携のあるstaff accommodationに移りました。
そこは常に10人前後のハウスメイトがいます。
Queenstownは安くて、中心地に近いなど条件の良い部屋を見つけることは難しいです。
私の寮もホテルとは反対側の丘の上にあり、徒歩だと急坂の上り下りがかなりのいい運動で、冬は路面が凍結しました。

大きなスーパーマーケットやホームセンターなどへはバスを使う必要があり、中心地近くに住んでいても多くの人はSNSなどで中古車を購入して生活していました。





*最後に
正直に言うと、精神的にも肉体的にもかなりきつかったです。
私は語学学校には通わず、ニュージーランドに着いてすぐに働かせていただきました。

経験がなく、いきなりレストランのシフトに入れたのは幸運でしたが、同僚たちの訛りや話し方に慣れるまで、シフトに慣れるまで、また家の環境に慣れるまで時間がかかり、何度も帰りたいと思いました。

語学学校に行かなかったので、職場以外での友達をなかなか作れなかったことも寂しく感じる一因だったと思います。

最初はわからないことだらけで、お客様にうまく説明できず、英語のわかるスタッフはいないのかとお叱りを受けることもありました。
同僚たちがフォローしてくれたのですが、そのたびに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

それでも、お酒やコーヒーの作り方を教わり、それを販売できるようになり、またレジ締めを任されるようになると成長できているとも信頼されているとも感じられ楽しくなりました。

私が働いたレストランは、昼食時に開店していなかったので、シフトが朝食または夕食、もしくはその両方というものになりました。
朝と夕の両方入る日が続くと、睡眠時間がまとめて取れませんでした。
特に冬は底冷えが厳しく、体調管理には常に気を遣っていました。

冬が過ぎ、春になると町全体が活発になり、私もひとりで、もしくは友人と車で遠出をし、小旅行やハイキングを満喫しました。
振り返ると、苦労した分、とても長く感じた一年でしたが、色んな人と出会い、刺激を受けることができ充実したインターンでした。

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Chiharuさん、ありがとうございました。

多国籍の環境の中で働くことは、今まで自分の中にある常識とは全く違う状況に遭遇します。
戸惑うことも多いと思いますが、チャレンジして乗り越えると、英語力も人間力も含め、ご自身の成長を実感し、やりがいを味わえることができます。
これこそ、海外で働く事の醍醐味ですね。

Chiharuさんが参加された海外有給インターンシッププログラムはこちらです。
https://www.ginapartners.com/page/intern.html

 

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