ブログ Blog

  • 2018/09/18 NZ 最新情報
  • My shopping bag, My water bottleを持参しましょう!

こんにちは。現地サポートスタッフのMakoです。今日はニュージーランドの環境への取り組みについて、ご紹介しましょう。

毎日の買い物時にビニール袋をもらったとき、プラスチック包装の品物を手にしたとき、ストローで飲み物を飲んだとき、それらのプラスチックが私たちが住む地球に大きな負担を強いていることを想像したことがありますか?

私たち人間が海に流してしまっているプラスチックごみの量はなんと年間1,270トン。今まで人間が生産したプラスチックの量は80億トン以上にも上るのだそうです。そして、このプラスチックごみには、包装材や日常に使われるプラスチック製品だけではなく、目に見えない化粧品などに多く使われているマイクロプラスチックという微小なものも含まれているのです。




プラスチックごみが海流に乗って流れるため、既にカリビアンや南太平洋のいくつかの島が漂着するプラスチックで埋め尽くされています。プラスチックを食べてしまったクジラの死骸がビーチに打ち上げられることや40%の海亀の子供がプラスチックによって死んでいることも報道されています。また、5ミリ以下のマイクロプラスチックを摂取してしまった魚を人間が食べるという、食物の連鎖で人体への被害も起きるのだとか.




今年6月にカナダで開かれたG7主要7か国首脳会議でもプラスチック汚染問題が協議され、合意文書のプラスチック憲章が取りまとめられました。残念ながら日本とアメリカは署名をしませんでした。

しかし、このプラスチック汚染問題は、確実に私たちが住む地球の生態系を脅かしています。
環境立国のニュージーランドでは、去年あたりからほぼ毎日のように、このプラスチック問題を報道しています。そして、政府が手を打ち始めています。
今年4月からマイクロプラスチックが含まれている商品は、ニュージーランド国内で販売することが禁止となりました。
この一年でプラスチック製の買い物袋も段階的に禁止になります。大手企業12社が2025年までにプラスチックを全面的に不使用とすることで合意されました。

ニュージーランドという経済規模の小さい国がここまでしても地球全体への影響は小さいという声も聞こえてきますが、海に囲まれる島国としての決意が国民に支持されています。多少は不便を感じるかもしれませんが、地球にいいことをしようというのがこの国に住む人々の思いなのです。
最近、マイバックでお買い物している人が増えていることを実感しています。スーパーなどもかわいいマイバックをプレゼントしたりしています。



また、街中や公園の中にも水をリフィルするポイントが増えています。




ニュージーランドに来られる際は、マイバッグやマイボトルの持参を忘れずに出かけましょうね。


環境立国のニュージーランドへぜひ!→ Gina & Partnersのニュージーランド留学プログラム




 

この記事を共有する!