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  • 2018/09/26 NZ 最新情報
  • 初の女性参政権を獲得した国・・・ニュージーランド

こんにちは。現地サポートスタッフのMakoです。
最近、Me Tooの動きもあり、女性の権利についての議論がまた活発になっています。
女性の権利保障において、ニュージーランドはかなりパイオニア的な国であることを皆さんご存知でしょうか。



ニュージーランドドル10ドル札に描かれている女性、彼女の名はケイト・シェパード (1847-1934)。
125年前の1893年9月19日に、シェパートが中心とするグループの尽力により、ニュージーランドは世界で初めて女性に参政権を与えた国になったのです。
125周年を記念して、今年も9月19日当日に、様々な記念イベントが行われました。

ちなみに欧米では、女性参政権が認めらえるようになったのは概ね第一回世界大戦後のことで、日本は遅れて1945年でした。
以来、現職を含め、ニュージーランドには3名の女性総理大臣が誕生しています。9月19日、この3名の国をリードした(している)女性が一堂に会して、歴史的な記念撮影が行われました。
 


2007年には首相、国会議長、最高裁判所長官の「三権の長」がいずれも女性だった時期もありました。
2017年の総選挙では、史上最年少女性首相を含め、46名の女性が国会議員に選出され、全国会議員数の38%を占めています。女性参政権125周年を記念した集合写真の中心にArdern首相と3ヶ月のNeveちゃんがいました。


 
事実婚・出産・産休を経て、首相職に復帰。そのJacinda Ardern首相は、なんと昨日3ヶ月のNeveちゃんを連れて昨日、国連の会合に出席し、スピーチもしました。
 


男女同権の裏に、実はニュージーランドではすべての差別をなくそう、マイノリティーの人々にとっても暮らしやすい社会を作ろうという動きがあります。
2013年には、同性婚も法律で認められるようになりました。
年齢差別をなくすためには、従業員が雇用主に年齢を開示しない権利が法律で守られています。つまり求職の際は、履歴書に生年月日を明記しなくてもよいのです。会社が無理に年齢開示を要求すると、法律違反になってしまいます。よって、定年制度がなくなり、働くことができる限り、仕事に従事できるのです。
私は、差別が少なく、沢山の様々な国からやってきた人々を受け入れるニュージーランドに暮らし、人間の暖かさを日々感じて過ごしています。

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