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【ニュージーランド】注目のCOVID-19(コロナウィルス)対策

ジャシンダ・アーダーン首相のリーダーシップと警戒レベル引き下げまでの道のり

Kia Ora! 現地サポートスタッフのAyaです。

昨日5月14日ニュージーランドでは、感染拡大を防ぐ警戒水準が「レベル2」- 各企業、商業施設、レストラン、ジム等が開き、同じ家に暮らす以外の人とも会える状態へ引き下げられました。また、過去3日間連続で新しい感染者数も0 名 が続いています。

COVID-19に対する厳しい措置を取りながらも国民全体で一緒に立ち向かっていこうという姿勢を作り上げ、COVID-19の力を抑えつけた国ニュージーランドの対策について、本日は私なりに解剖していきたいと思います。

ニュージーランドでは、3月25日に警戒水準を最高の「レベル4」に引き上げその後過去2週間は、「レベル3」という状態でした。レベル4、3では、一緒に暮らしている人以外(同じバブルの中にいる人以外)の人とは2メートル以内に近づいてはいけない、レストラン(レベル3ではテイクアウトのみOK)やショッピングセンター等の商業施設も全て閉まっていました。そのような制限の中、ニュージーランド国民の8割が政府が出す指針に従っており、同じく8割程度の高い割合の人がCOVID-19に対する政府の対応を支持しているという調査結果もでているそうです。

ニュージーランドのCOVID-19への対応について、特に注目すべきポイントは以下の通りだと思います。

1.目先の利益喪失に目を向けるのではなく、まず “人の命” を大切にするため厳しい措置をとることを早い段階で踏み切ったこと。

2.警戒水準に伴う国民が「やっていいこととやってはいけないこと」を常に明確にわかりやすい表現で国民に伝えていたこと。

3.その行動をしなければいけない理由提示と協力する姿勢の構築をしていたこと。

4.国民への迅速な金銭的なサポート

5.国民への感謝を忘れなかったこと。

1.について、まずニュージーランドの多きな産業の一つは観光業です。国境が閉められたことでの利益損失は多大なるものでした。その中でも、早い段階で一番厳しいレベル4の措置をとることで更なる利益損失が引き起こされることは確かなことでした。しかし、目先の利益よりもまず、大切なのは国民。「利益は私たち国民で協力して頑張れば戻ってくる可能性はあるけれども、人の命は戻ってこない」そのような姿勢をもって、経済にとって厳しい措置にも踏み込んでいました。

ニュージーランド政府は、毎日午後1時に会見を行っていました。その会見の中では、その都度のCOVID-19の状況伝達、国民がやっていいこととやってはいけないこと、なぜそのような行動をする必要があるのかの説明、国民からの質問、疑問に対する返答(記者を通して)を行っていました。

スーパーマーケット、薬局、ガソリンスタンドなどの人間生活に必要不可欠な機関は開いていいが、それ以外は閉じなければいけない。同じ家に住む人以外の人とは2メートル以内に近づいてはいけないなど、国民への指示はとても具体的且つわかりやすかったです。

また、事細かな指針や判断基準は、特別開設されたCOVID-19のWEBサイトにまとめて提示されていました。

「自分がコロナウィルスにかかっていると思って行動をしてください。」や「あなたの行動が人を死に陥れてします可能性がある。」「国民皆がこのルールを守ることで、早くレベルを下げることができ、ビジネスの回復も早くすることができる、だからみんなで協力していきましょう。」などのジャシンダ・アーダーンからのコメントは、国民一人ひとりに責任を持った行動をしなければいけないと再確認させ、みんなでCOVID-19に立ち向かっていこうという姿勢を構築したと考えます。

金銭面の迅速なサポート(12週間に及ぶ助成金授与)により、国民に多大な安心感を与えられたことは大きいと思います。助成金授与を決定、発表してから、国民がその助成金を受け取るのにもあまり時間がかかりませんでした。助成金授与後も困っている人のケアとして、サポート体制や相談窓口等も開設されていました。

レベル2への引き下げを発表する会見でも、国民一人一人の我慢、努力の結果だと政府が国民への感謝の気持ちを表明していました。

そんな人想いの国、ニュージーランドへ留学、インターンシップに行ってみたいあなた、コロナウィルス、国境に関する最新情報は随時 Gina & Partners ホームページFacebookページにてアップデートしますので、ぜひフォローください。Kia Kaha (Stay Strong!)

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