名古屋敦様・和子様 ご夫妻 – ファームステイ体験談

名古屋敦様・和子様 ご夫妻

  • 滞在先:ジョン&シャロンさん宅

新婚旅行先にニュージーランドを選んだのは、単なる思いつきでした。

あるとき、岩手でりんご農家を営む兄が、ニュージーランドのりんご事情にとても興味があると言っていました。

私たち夫婦はもともとどちらも農家出身で、農業に親しみがあったこともあり、せっかくならニュージーランドのりんご農家に会えないか?と考えたのです。
そこで今回手配していただいたのが、北島のタウランガで牧場を営むジョン&シャロン夫妻と、その友人のピーターさんと父親でりんご農家のネルソンさんです。


温かい笑顔で迎え入れていただきました。

オークランドから乗り合いタクシーで3時間以上かかって、ようやく山頂のジョン&シャロン夫妻の家に着いたときには、外はもう真っ暗になっていました。
予定より遅れたことの申し訳なさと心細さに支配されていた私たちを、夫妻は裸足で外に出てきてハグで出迎えてくれました。
英語もろくにしゃべれない私たちを最高の手料理と現地のワインと温かい笑顔で迎え入れてくれたことを、とても嬉しく思いました。

翌朝、地平線から昇る太陽が見えました。

翌朝起きてみると、地平線から太陽が昇ってくるのが見えました。日本では山の間かビルの上か、せいぜい水平線から昇る太陽しか見たことがありません。
さらに、前の夜は真っ暗で何も見えませんでしたが、明るくなってみると、周りは広大な牧場と森に囲まれ、眼下にはテプケの町を一望していることが分かりました。
この素晴らしいロケーションには本当に感動しました。この日はいよいよりんご農家のネルソンさんを訪ねます。

りんご農家のネルソンさんの家へ

ジョンさんと愛犬と一緒に車で向かい、ネルソンさんと息子のピーターさんに会いました。
実は旅行に出かける前夜、実家の兄が憧れのニュージーランドのりんご農家の方にぜひ渡してほしいと、徹夜で英文のアツイ手紙を書いていたので、それを手渡した後、畑を見せてもらいました。
ニュージーランドではりんごは庶民の果物で安いため、ネルソンさんの家ではりんごの他に、タンジェリンやぶどうなど、様々な果物を栽培しているようです。
日本では収穫シーズンまっただ中ですが、ニュージーランドは春真っ盛り。ちょうど花の時期が終わって、小さい実がついていました。

畑が綺麗に整備されていて、芝や雑草が綺麗に刈り込まれているのが印象的でした。見学が終わると、ピーターさんが自宅に連れて行ってくれました。
これがまた美しい湖のほとりにあり、お家の中でシャロンさんが持たせてくれたお弁当を食べたり、ピーターさんの息子さんの結婚式の写真を見せてもらったりして和やかに過ごした後、ピーターさんの所有するボートで釣りを楽しみました。
この日は結局魚は一匹も釣れませんでしたが・・・、それでもとても楽しい時間でした。

一番心に残るもの。

ピーターさん夫妻と別れてジョンさんの家に帰り、牧場の周りや森をのんびりと散歩して戻ると、夕食の時間です。ジョンさんの飼っていた羊を新鮮なラムチョップにして、バーベキューマシンで焼いて出してくれました。

翌日は早朝に南島に向けて出発するため、賞味1日ちょっとというあまりにも短い滞在でしたが、それでもジョン&シャロン夫妻が精一杯もてなしてくれて、とても貴重で良い思い出となりました。
旅の醍醐味は、景色を見たり買い物や食事を楽しんだりすることもありますが、やはり「人」に会いに行くのが一番心に残ると思っています。
今回、ニュージーランドでジョン&シャロン夫妻やりんご農家に関わる人たちに会ったことで、やはりその考え方は間違っていないと確信しました。私たちは、これからも、人を訪ねて旅をしたいと思います。

*名古屋様ご夫妻が参加されたファームステイ、詳細はこちら → ニュージーランドファームステイ 


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