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ニュージーランド・現地生活

ニュージーランド留学・ワーホリの滞在の選択肢と部屋の探し方

ニュージーランド留学・ワーホリの滞在の選択肢と部屋の探し方

滞在方法の選択肢とそれぞれの利点

留学でニュージーランドに滞在する際の滞在方法の選択肢はいくつかあります。

① ホームステイ

語学学校に通う場合、最も一般的な滞在方法です。手配は学校または提携エージェントが行うため安心です。
週の滞在費用はやや高い傾向がありますが、平日は朝夕の2食、週末は3食提供されるため、食費(週に約NZ$100程度)を考えると結果的に費用が抑えられる場合が多いです。

② 学生寮

学校によっては学生寮を設けており、学校からの距離や治安が考慮されています。 同年代の留学生たちと楽しく共同生活をしながら英語を学ぶことができるのが魅力です。 ただし、静かに過ごしたい方や、共同生活が苦手な方にはあまりオススメしません。

③ 学生アパート

学生寮とは違い、アパートの1室に滞在する形となるため、プライベートな時間を大事にしたい方におすすめです。 アパートはオートロックで安全な上、管理人が日中は常駐、緊急時は24時間対応してくれるので安心です。 一人部屋、二人部屋など様々な選択肢があります。

④ ルームシェア(Flatting)

ニュージーランドでは【Flatting】と呼ばれ、自分で部屋を探し、家賃や入居の条件などを確認する必要があります。 光熱費やWifiなどが週の家賃に含まれているかどうかはオーナーによって異なるため、注意が必要です。 専用のバス・トイレの有無、部屋の広さ、立地などによって家賃は変動します。

家賃と生活費の目安

滞在方法別の家賃目安(週あたり)

都市部のアパート(1ベッドルーム)は週に約NZ$500からNZ$800程度と高額なため、以下の選択肢が人気です。

  • ホームステイ:NZ$350~ (平日は朝夕の2食、週末は3食付き)
  • 学生寮:NZ$250~(二人部屋の場合)
  • 学生アパート:NZ$350~ (一人部屋の場合)
  • ルームシェア:NZ$200~ (エリアや条件、光熱費込みかどうかで変動)

その他の生活費目安(週あたり)

  • 食費: 約NZ$100からNZ$150程度。外食が多い場合は高くなります。
  • 交通費: 中心部から離れた場所に住む場合、約NZ$30からNZ$50程度
  • 娯楽と趣味: 個人の選択によりますが、約NZ$50からNZ$100程度

これらの費用はあくまで目安であり、個人のライフスタイルや地域によって変動します。

Flatting(ルームシェア)をする場合の部屋の探し方

Flattingを検討される場合は、以下いずれかの方法で部屋を探すのが一般的です。

  • Facebook
  • Trade me

Facebookで探す場合は、”Auckland Flatmates Wanted” などのキーワードでFacebookグループを検索し、活発に投稿が行われているグループに参加をしてチェックします。
Trade meの使い方はシンプルで、Flatmates wantedのページにアクセスし、条件を入力して物件を探します。

部屋を探す際はこれらのポイントを要チェック

  • 住所(職場や学校からの距離やアクセス)
  • 週の家賃(ニュージーランドの家賃は週払いであることが多いです)
  • 入居費 (Bond = 敷金 に加えて、家賃の前払いが必要です)
  • 部屋に家具が入っているかどうか(”fully-furnished”などの記載を確認)
  • 水道光熱費やwi-fiの費用は別途発生するかどうか
  • バスルームが共用かどうか(共用の場合は何人でシェアするのか)
  • ハウスルール
  • いつから入居可能か
  • ルームメイトはどんな人たちなのか(内見の際に確認をオススメします)
  • 入居の条件はあるか (何歳以上など)

問い合わせ方法とその際に記載すべき内容

気に入った物件を見つけたら、募集ページもしくは投稿の中に問い合わせ方法が書かれていると思うので、しっかりと読んだ上で連絡をしましょう。
問い合わせをされる際、特に指定が無い場合はこれらの情報を共有すると話がスムーズに進みやすいです。

  • 名前
  • 年齢
  • 国籍
  • NZで何をしているのか、趣味など簡単な自己紹介
  • いつまでNZに滞在する予定か
  • いつから入居できるか

どういう入居者を募集しているかも書かれている場合があるので、その内容に沿ってご自身をアピールすることも重要です。

物件の内見(Viewing)

問い合わせをすると、Viewing (内見)はいつするかを聞かれます。 部屋の雰囲気を見にいくという目的もありますが、部屋のオーナーもあなたの事を見ています。 きちんとした服装で、礼儀正しい、感じの良い人、という印象を与えると、受け入れてもらいやすくなります。 また、当日オーナーに確認したい内容などは事前に書き出して準備しておくと安心です。

双方入居/受け入れの意思が確認できたら、Flat-sharing agreementという契約を結び、お部屋探しは終了です!

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