就活やキャリアアップのために英語を身につけたいと考えている方は多いでしょう。
しかし、企業の人事担当者にとって、語学力はあくまでもアドバンテージの一つに過ぎないことをご存知ですか? 今回はニュージーランドへ語学留学をすることで身につけることができる、帰国後のキャリアアップに活きるスキルについてご紹介します。
1. 語学力・語彙力・表現力の向上
留学先の国で日常生活を送る中で、コミュニケーションや授業での議論を通して語彙力や表現力の向上が望めます。
ただし、留学するだけで勝手にスキルが身に付くわけではありません。英語力をキャリアアップに活かしたい場合は、TOEICなどで目標スコアを立てて臨む事が重要です。例えば日系企業の海外部門であればTOEIC700点前後、外資系であれば800点以上が求められます。
2. 視野の広さ
様々な国から来た人と出会い、交流することで、日本では「当たり前」と思っていた感覚が世界共通ではないことに気がつきます。
異なる文化や考え方に触れる中で多様性を受け入れ、自分自身の世界観を拡げることはビジネスの場におけるコミュニケーションや人間関係の構築にも必ず役立ちます。
3. 積極性・行動力
国内の英会話教室とは違い、留学中は四六時中その国の言語での生活を強いられます。「言語に自信がないから・・」と消極的になっている場合ではありません。
積極的に話し、アクションを取っていかないと何もできません。このような環境の中で生活をしていると、不思議と割り切れるもので、積極性や行動力が身につきます。
4. 問題解決能力
留学先で生活をしていると、さまざまな問題に直面します。その際も自力でその国の言語を使って解決することが求められるため、自己解決能力や創造的な問題解決能力が身につきます。
このようなスキルは帰国後、キャリアアップを目指す上では非常に強いアピールポイントとなります。
5. 独立心・自己管理能力
留学生活では、新しい環境で生活をする上で自己管理が必要です。有意義な留学生活を送るためには、自身で課題を見つけ、スケジュールを立て、行動することが重要な鍵となります。
このような環境下で自己管理能力や独立心を養うことができれば、ビジネスの場でもプロジェクト推進の際に、しっかりと計画してスムーズに実行することができます。
6. コミュニケーション能力
日本語のように遠回しな言い方では言いたいことが伝わらない英語の世界では、結論を簡潔に述べる癖が身につきます。また、様々な文化や言語を持つ人々と交流するため、異なるバックグラウンドを持つ人々と円滑にコミュニケーションをとる能力も養われます。
自分の考えを上手に簡潔に伝えるスキルは、ビジネスの場でも大変役立ちます。
7. 文化理解力
異文化に触れることで、異なる文化や価値観を深く理解することができます。
異文化に対する理解度が高い人は相手を理解した上でコミュニケーションを取ることができ、良い人間関係を築けるため、国際的なビジネスや政治の場で活躍することができます。
確かに英語は日本国内でも学べますが、留学で得られるのは語学力だけではありません。人として、社会人として、留学経験を通して何を得たかが就活や転職の際に非常に重要となり、得られるスキルは皆さんの努力次第でいくらでもあります。
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