
ニュージーランドでワーホリを検討中の方必見!人気職種や探し方、採用までの流れなどを詳しく解説します。
はじめに
ニュージーランドでのワーホリに関して網羅的にまとめた記事はこちら▼
ニュージーランドのワーキングホリデー丸わかりガイド!費用やビザについても解説
ニュージーランドの最低賃金について
2024年12月時点でのニュージーランドの最低賃金はNZ$23.15(2025年4月からはNZ$23.50に引き上げが予定されています)で、日本がワーホリ協定を結んでいる29の国の中でもオーストラリアに次いで高いのがポイントです。
実際はこちらから税金が引かれるため、最低賃金で週に30時間働いた場合は、1週間で5.5万円ほどの手取りが見込めます。
※上記はNZ$1 = 90円とした場合の概算です。
ニュージーランドでのワーホリ、仕事の種類と探し方
仕事の種類
- 農場スタッフ / フルーツピッキング
- カフェスタッフ / バリスタ
- ホテル
- アクティビティ施設のスタッフ
そのほか、多くの大学3、4年生が卒業までに海外での実務経験を求めていることから、G&Pでは無給の短期職業体験プログラムもご用意しています。
本来だと専門知識や高度な英語力が求められるため採用ハードルの高い仕事も、代表のGinaが持つ独自のコネクションで【職業体験】の機会をご紹介することが可能です。
履歴書に海外勤務の経験を書くことで、競争の激しい就職活動にも有利に働くのはもちろんのこと、無給であることからビザ無しで渡航し、最大90日間まで参加することができる気軽さも大変魅力的なプログラムです。
- 幼稚園での職業体験(無給)
- 建築会社での職業体験(無給)
- スマート農業を学ぶ職業体験(無給)
仕事の探し方
続いて、ニュージーランドのワーキングホリデーで仕事を探す方法をご紹介します!
仕事探しは運やタイミングも重要なので、興味のある仕事を見つけたらすぐに行動することをおすすめします。
・求人サイトで探す
日本と同じように、ニュージーランドでも求人サイトで仕事を探すのが一番効率的です。
【ニュージーランドでの仕事探しに役立つサイト】
ニュージーランドで日本人向けの仕事を探すなら「NZdaisuki」(日本語)
http://nzdaisuki.com/classified/job
ニュージーランドでローカルの仕事を探すなら「Trade me」(英語)
http://www.trademe.co.nz/jobs
ニュージーランドで本格的な仕事を探すなら「seek」(英語)
http://www.seek.co.nz/
NZdaisukiはニュージーランド在住の日本人向け情報サイトで、日本人を対象とした求人を探すことができます。
ただし、ほとんど日系企業の求人であるため、現地企業で働きながら英語を学びたい方はTrade meやSeekがおすすめです。
上記以外にも、Facebookのグループで仕事を探す方も多くいらっしゃいます!
・友人や知り合いに紹介してもらう
どこの国でもそうですが、ニュージーランドでも同様にコネクションがあると就職に大変有利に働きます。
採用をしたいポジションがある場合、求人広告を出す前に従業員の身内で適任がいないかをあたる会社も多く、求人が世に出る前に埋まってしまうこともしばしばあります。
良い職場で働いているワーキングホリデー中の友達がいれば、日頃からアピールしておきましょう。
また、友人以外にも滞在先のホストファミリーやフラットメイトなどにも仕事を探していることを伝えておくと、仕事が見つかる可能性があがるのでおすすめです。
・自分の足で探す
そのほか、仕事探しの方法としては気になるお店やカフェに直接足を運び、求人の募集がないかを確認して回る方法があります。
無謀に思えるかもしれませんが、意外とこのような飛び込みスタイルでお仕事をゲットされる方も少なくありません。
その際、英文履歴書は必ず持参するようにしましょう!
・エージェントから紹介 / 斡旋してもらう
「渡航してから仕事が見つかるか不安…」「限られたワーホリ期間、有意義に使いたい!」という方々は、エージェントを利用してみてはいかがでしょう。
留学エージェントの中には、G&Pのように仕事探しのサポートや仕事の斡旋を行っているものもあります。
エージェントを利用することで、自分の語学力やワーホリの目的・経験に合った仕事は何があるのかを相談しながら進めることができるので安心です。
また、エージェントにサポートを依頼すると、仕事をするうえで欠かせない納税者番号の取得や銀行口座開設の手続き、緊急時24時間の現地生活サポート(日本語)など、スムーズに仕事を探し、現地での生活が開始できるようにさまざまなサポートが受けられるのも魅力的です。
採用までのステップ
1. 履歴書(Resume / CV)を作成する
挑戦してみたい仕事を見つけたら、まずは英文履歴書(Resume / CV)とカバーレターを作成しましょう。
英文履歴書は日本の履歴書と異なり、決まったフォーマットはありません。
また、カバーレターという、応募理由や希望の職種に関連する自身の経験などをアピールする書類を一緒に作成する必要がある点が大きく異なります。
難しく聞こえますが、下記に気をつけて作成すれば問題ありません。
- 手書きではなくパソコンで作成(”CV Template” などで検索をすると、テンプレートがたくさん出てきます)
- 学歴・経歴は最新のものが上にくるように記載
- 謙遜は不要!得意なことや実績などは自信を持ってアピールしましょう
- 実績などは具体例があるとより◎
2. 面接に行く
面接に行く際は、日本のようなリクルートスーツを着用する必要はありません。
業種によってはジャケットを羽織った方が印象が良い場合もありますが、スマートカジュアルのようなスタイルで問題ありません。
ワーホリ体験談
ニュージーランドのワーホリお仕事体験談も読んでみよう!
>>有給インターンシップ体験談
G&Pのプログラムに関して
G&Pではお客さまの渡航の目的に応じたサポートをご提供できるように、いくつかのプログラムをご用意しています。
ビザの種類、滞在期間、英語力や語学学校に通うかどうか、どのようなお仕事をしたいか、などさまざまな要素から最適なプログラムをご案内します。
各プログラムの詳細ページはこちら:
G&Pのワーホリ・インターンシップ
プログラムに関するお問い合わせはこちら:
>>お問い合わせはこちら
ニュージーランドのワーホリのよくある質問
- Q ニュージーランドのワーホリのメリットはありますか?
-
A
ニュージーランドのワーホリのメリットは比較的高い賃金で生活費を稼ぎながら、美しい自然の中でリフレッシュし、多文化社会の中で国際的な視野を広げることができることです。
また、就労期間の制限が緩く、最長6ヶ月の就学も可能なため、自分のペースで生活や学習を進められます。 - Q ニュージーランドのワーホリ、仕事はあるでしょうか?
-
A
はい、お仕事を見つけること自体は不可能ではありませんが、近年、ワーキングホリデーの方がご自身でお仕事を探すのは以前より厳しい状況と言えます。
国内のレイオフ増加や求職者全体の増加、またワーキングホリデー特有の就労期間や英語力の課題などを背景に、競争が激化しているためです。
G&Pでは、このような厳しい状況でも皆様が安心して働けるよう、企業との強い信頼関係と「何かあった時の手厚いサポート体制」を強みとして、お仕事探しを支援しています。
>>G&Pの有給インターンシップについてはこちら
- Q ワーホリのビザはどのように取れますか?
-
A
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、通常オンラインで申請します。
ニュージーランド移民局の公式サイトにアクセスし、申請フォームに必要事項を入力、パスポートのコピーなどの必要書類をアップロードし、クレジットカードで申請料を支払います。 - Q ニュージーランドのワーホリではどんな準備をしたほうがいいですか?
-
A
ビザ取得や十分な資金計画に加えて、海外旅行保険への加入、大まかな滞在計画、そして出発前の英語力の向上などが、現地での生活をよりスムーズにするために大切です。
渡航費や初期生活費に加え、特にご自身で仕事を探す場合は、すぐに見つからない可能性も考慮し、十分な資金と心の余裕を持っておきましょう。
海外旅行保険は任意ですが、万が一の事態(病気や事故、盗難など)に備え加入を推奨します。1年間の保険料目安は約NZ$680です(弊社ではNZ政府認定Orbit Protect保険の手配サポートも可能です)。
>>G&Pが手配する海外旅行保険についてはこちら
また事前に、語学学校、仕事、旅行など、大まかな行動計画を立てておくと、限られた時間を有効に使えます。 - Q ワーホリをするには、どのくらいの英語力(語学力)が必要ですか?
-
A
必須ではありませんが、日常会話程度の英語力があると、仕事探しや生活が比較的スムーズに進められます。渡航前に基礎的な英会話を学んでおくことをおすすめします。
G&Pでは、渡航前や渡航後に必要に応じた英語のサポートを有料にてご提供しております。
>>出発前英語準備レッスンについてはこちら