ニュージーランドへの渡航を控えている方にとって、NZeTAは必ず理解しておくべき電子渡航認証です。しかし、「自分の場合はNZeTAでいいの?」「学生ビザとの違いは?」など、疑問を抱いていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ニュージーランド入国に必要なNZeTAの基本情報から、申請方法、費用、そして留学におけるNZeTAの必要性や注意点まで、分かりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ニュージーランド電子渡航認証(NZeTA)とは
ニュージーランド電子渡航認証(NZeTA)は、ビザなしでニュージーランドへ渡航する際に必要となる電子的な渡航認証システムです。
日本を含むビザ免除国・地域からの渡航者が対象となり、観光やトランジットなどの目的で利用できます。
NZeTAはあくまで渡航前の認証であり、入国を保証するものではありません。最終的な入国許可は、到着時の入国審査官の判断によります。
留学を目的とする場合でも、コースの期間や種類によってはNZeTAで渡航できるケースがありますが、注意点もあるため、後ほど詳しく解説します。
一緒に請求されるIVL(国際観光税)とは
NZeTAを申請する際には、IVL(International Visitor Conservation and Tourism Levy:国際観光税)の支払いも同時に求められます。
これは、ニュージーランドの豊かな自然環境の保護と、観光インフラの維持・整備を目的として導入された税金です。IVLは、NZeTAの申請料金とは別途請求されますが、申請手続きの中で一緒に支払う仕組みになっています。
この税収は、ニュージーランドの貴重な自然遺産や国立公園の保護活動、観光客向けの施設の改善などに充てられ、持続可能な観光の実現に貢献しています。
IVLの金額はNZeTAの申請方法(アプリかウェブサイトか)に関わらず一定です。
ニュージーランド観光・旅行に「ビザ」は必要?NZeTA(渡航認証)との違い
「ニュージーランド旅行にはビザが必要?」と疑問に思う方も多いですが、日本国籍の方が観光目的で3ヵ月以内の短期滞在をする場合、一般的な「査証(ビザ)」の取得は不要です。
ただし、ビザが免除される代わりに「NZeTA(電子渡航認証)」の事前取得が必須となっています。
日本人は観光目的・3ヵ月以内の滞在ならビザ免除(NZeTAのみでOK)
日本はニュージーランドのビザ免除国(Visa Waiver Country)に指定されています。そのため、以下のような短期旅行や観光であれば、観光ビザを別途申請することなくNZeTAのみで入国・滞在が可能です。
- 観光・旅行・家族や友人への訪問
- 3ヵ月以内の短期語学留学・スクール通学
- ビジネスの商談や会議出席(現地での就労・報酬発生は不可)
3ヵ月を超える滞在には「目的に応じたビザ」が必要
3ヵ月以内の短期滞在であればNZeTAで対応可能ですが、3ヵ月を超える長期滞在となる場合は、渡航目的や滞在プランに応じた適切なビザの取得が必須となります。
長期滞在向けのビザは、滞在目的によって申請条件や必要書類(資金証明、滞在計画書など)、審査基準が異なり、手続きも複雑です。
「自分の渡航プランにはどのビザが必要なのか」「自分で申請できるか不安」という方は、不備による不許可やトラブルを防ぐためにも、ニュージーランド政府公認の移民アドバイザーへ事前に相談して進めるのが最も確実で安心です。
>>【自社で対応】公認移民アドバイザーによるビザサポートの詳細・ご相談はこちら
ニュージーランド留学にNZeTAは必要?ビザとの違い
留学の期間や目的によってNZeTAが必要なのか、それとも学生ビザを取得する必要があるのかは異なります。
NZeTAは主に観光や短期滞在を目的とした渡航者向けの電子渡航認証ですが、特定の条件下での短期就学も認められています。
一方、学生ビザは、ニュージーランドで本格的に長期間学ぶことを目的とする場合に必要となる査証です。
NZeTAと学生ビザの最も大きな違いは、滞在可能期間と就学できる条件です。
NZeTAでは就学できる期間に制限があり、また、フルタイムのコースであっても特定の条件を満たす必要があります。
これに対し、学生ビザはより長期間の就学が可能で、教育機関が認定したフルタイムのコースに登録することが一般的です。
>>ニュージーランド語学留学ができるビザの種類についてはこちら
NZeTAで学校に通える期間
NZeTAを利用してニュージーランドの学校に通うことができるのは、1つのコースの就学期間が3ヵ月以内である場合に限られます。
例えば、4週間の短期語学コースや、2ヵ月間の専門スキルアップコースなどが該当する可能性があります。
ただし、複数の短期コースを組み合わせて受講し、合計期間が3ヵ月を超える場合は、NZeTAでの就学は認められず、学生ビザの取得が必要となる点に注意が必要です。
また、NZeTAで就学する場合、そのコースが政府に認可された教育機関のものであるかどうかも重要なポイントとなります。
就労は一切認められていません。もしご自身の留学プランがこの条件に合致するか不明な場合は、事前にプロにお問い合わせください。
NZeTAからビザに切り替えるには
NZeTAでニュージーランドに滞在している間に、学生ビザや就労ビザなど他の適切なビザをオンラインで申請することは可能です。
重要なのは、NZeTAで許可されている滞在期間(通常最長3ヵ月)が満了する前に、新しいビザの申請を完了させることです。
申請が無事に受理され、審査期間中にNZeTAの滞在期限が来てしまう場合には、「Interim Visa(暫定ビザ)」が発行されるのが一般的です。
このInterim Visaにより、申請中のビザの結果が出るまで合法的にニュージーランドに滞在し続けることができます。ただし、Interim Visaの条件は、申請しているビザの種類や、それ以前に保持していたビザの条件によって異なります。
NZeTA(就労不可)から就労ビザを申請した場合は、Interim Visaの段階ではまだ就労ができません。
NZeTA申請に必要なもの
NZeTAの申請はオンラインで完結するため、事前にいくつかのものを準備しておく必要があります。
| パスポート | ニュージーランド出国予定日から最低3ヵ月以上の残存有効期間が必要。 |
|---|---|
| クレジットカード | NZeTA申請料金およびIVL(国際観光税)の支払いに必要。 VisaまたはMastercardが利用可能。 |
| 顔写真のデータ |
写真サイズ:縦1200pixels×横900pixels~縦3000pixels×横2250pixels ファイル容量:500KB~3MB ファイル形式:JPG(JPEG)ファイル >>詳しい規定はこちら |
| 受信可能なメールアドレス |
申請受領の通知や、NZeTAの承認・却下などの結果受信用。 「@immigration.govt.nz」からのメールを受信できるようにしておく。 |
NZeTAの申請にかかる費用
NZeTAの申請にはNZeTA自体の申請料金と、IVL(国際観光税)を払う必要があります。
申請方法は、ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)の公式スマートフォンアプリを利用するか、移民局のウェブサイトにあるオンラインフォームを利用するかの2通りがあり、どちらを選ぶかによって申請料金が若干異なります。
- 公式アプリから申請:NZ$17+IVLNZ$100
- 公式サイト(オンラインフォーム)から申請:NZ$23+IVLNZ$100
IVLの金額はどちらの方法でも同額です。
アプリからの申請
スマートフォンアプリ(NZeTAアプリ)からNZeTAを申請する場合の費用は、ウェブサイトからの申請に比べて若干安く設定されています。
2026年4月現在、NZeTA申請料金はNZ$17です。これに加えて、IVLとしてNZ$100が別途かかります。
したがって、アプリから申請する場合の合計費用はNZ$117となります。
移民局Webサイトのオンラインフォームから申請
ニュージーランド移民局の公式ウェブサイトにあるオンラインフォームを利用してNZeTAを申請する場合、申請料金は2026年4月現在、NZ$23です。これに加えて、IVLとしてNZ$100が別途かかります。
したがって、ウェブサイトから申請する場合の合計費用はNZ$123となります。
NZeTAの申請手順(アプリ版)
NZeTAの申請はすべてオンラインで完結します。手順はシンプルで、画面の指示に従って進めれば短時間で手続きを終えることができます。
事前に「パスポート」「クレジットカード」「メールアドレス」を手元に準備しておくと、途中で止まることなくスムーズです。
1. アプリをダウンロード・起動する
NZeTAを申請する最初のステップは、公式アプリのダウンロード、または公式サイトへのアクセスです。アプリを利用すると、パスポートのスキャンや顔写真の撮影がその場で行えるため手続きが非常に簡単でおすすめです。
- iPhoneアプリ:App Storeからダウンロード
- Androidアプリ:Google Playからダウンロード
- 公式サイト:https://nzeta.immigration.govt.nz/
申請の開始(トップ画面)

アプリを起動すると最初の案内画面が表示されます。内容を確認し、画面下の「Begin」をタップして申請手続きを開始します。
画面の英文:
Request your NZETA
Request your NZETA (New Zealand Electronic Travel Authority) and to pay your International Visitor Conservation and Tourism Levy (IVL)
Begin日本語訳:
NZeTAの申請
NZeTA(ニュージーランド電子渡航認証)の申請と、国際観光旅客保護・観光税(IVL)の支払いを行います。
開始する
プライバシーポリシー・生体認証への同意

顔写真などの生体認証情報の収集および個人情報の取り扱いに関する規約が表示されます。内容を確認し、同意して進める場合は「Agree」をタップします。
画面の英文:
Request your NZETA
Privacy and biometric information
Immigration New Zealand (INZ) will collect and use the information you provide here, including your facial biometric image, to establish and verify your identity and process your NZeTA request under sections 30 and 31 of the Immigration Act 2009.
Providing your facial image is required for the standard NZeTA request process. If you do not provide it, you will not be able to submit your request.
INZ is part of the Ministry of Business, Innovation and Employment (MBIE). Your biometric information is collected and used by INZ and held by MBIE or stored on our behalf by our third-party vendor.
Check our privacy statement and collecting and using biometric information page for more information about:
Cancel / Agree日本語訳:
NZeTAの申請
プライバシーおよび生体認証情報
ニュージーランド移民局(INZ)は、2009年移民法第30条および第31条に基づき、本人確認・身元照会およびNZeTA申請処理を行うため、顔の生体認証画像を含むここで提供された情報を収集および利用します。
顔画像の提供は、標準的なNZeTA申請プロセスにおいて必須です。提供いただけない場合、申請を送信することはできません。
INZはビジネス・イノベーション・雇用省(MBIE)の一部です。生体認証情報はINZによって収集・利用され、MBIEによって保持されるか、当省に代わって委託先第三者ベンダーによって保存されます。
詳細については、当局のプライバシーステートメントおよび生体認証情報の収集と利用に関するページをご確認ください。
キャンセル / 同意する
2. パスポートの読み取りと写真撮影・個人情報の確認
アプリの場合、パスポートの顔写真ページをスマートフォンのカメラでスキャンすることで、主要な情報が自動的に入力されます。スキャン後はその場で顔写真の撮影に進みます。
パスポートのスキャン

パスポートの顔写真ページを平らな場所に広げます。画面の指示にある青い枠を図に合わせてパスポート下部の2行の英数字(MRZコード)にかざし、カメラで読み取ります。準備ができたら「Scan passport」をタップしてください。
画面の英文:
Scanning your passport
We will now scan your passport.
Open the photo page and position the blue bar over the two lines of numbers/letters as shown in the diagram.
Already have an NZeTA? Scan your passport to add it to this device.
Scan passport日本語訳:
パスポートのスキャン
パスポートのスキャンを行います。
顔写真ページを開き、図に示されているように、英数字が並ぶ2行の上に青いバーを合わせてください。
すでにNZeTAをお持ちですか?パスポートをスキャンしてこの端末に追加してください。
パスポートをスキャンする
顔写真の撮影

本人確認のための顔写真を撮影します。無地の背景の前に立ち、影が入らないようにして、帽子や眼鏡を外して正面を向きます(※AIやアプリによる加工・補正は禁止されています)。準備ができたら「Take photo」をタップして撮影します。
画面の英文:
Taking your photo
Thanks
We need your photo, as biometric information, to establish or verify your identity for your NZETA request.
Your photo is handled securely in line with the Privacy Act 2020 and the Biometric Processing Privacy Code 2025.
Follow these instructions:
1. Find a plain background.
2. Make sure there are no shadows.
3. Look straight at the camera.
4. Remove hats, head coverings and glasses.
! You must not manipulate or digitally alter your photo using Artificial Intelligence (AI) or other digital editing tools Photos of a nassport a photo or
Take photo日本語訳:
顔写真の撮影
ありがとうございます。
NZeTA申請における本人確認・身元照会のため、生体認証情報として写真が必要です。
写真は2020年プライバシー法および2025年生体認証処理プライバシー規約に基づき安全に取り扱われます。
以下の指示に従ってください:
1. 無地の背景を見つけてください。
2. 影が映らないようにしてください。
3. カメラをまっすぐ見てください。
4. 帽子、頭部を覆うもの、メガネは外してください。
! 人工知能(AI)やその他のデジタル編集ツールを使用して、写真を加工・改変してはいけません。
写真を撮影する
パスポート情報の確認(前半)

スキャンされたパスポート情報が表示されます。国コード、パスポート番号、姓名、国籍がパスポート原本と完全に一致しているか1文字ずつ確認してください。
画面の英文:
! Your passport details
Review and confirm your details match your passport.
Travel critical details
Issuing country code / territory
Passport number
Surname / family name
Given name(s)
Nationality日本語訳:
! パスポート情報
内容を確認し、パスポートと一致しているか確かめてください。
渡航に関する最重要項目
発行国の国名コード/領土
パスポート番号
姓(苗字)
名(名前)
国籍
パスポート情報の確認(後半・確定)

有効期限を確認します(国民ID「National id」は任意項目のため日本のパスポートでは空欄で問題ありません)。確認後、「I have checked〜」にチェックを入れ、「Confirm – my details are correct」をタップして確定します。
画面の英文:
Your passport details
Review and confirm your details match your passport.
Passport expiry
National id (optional)
I have checked these details match my passport
Confirm – my details are correct日本語訳:
パスポート情報
内容を確認し、パスポートと一致しているか確かめてください。
パスポート有効期限
国民ID(任意)
これらの情報がパスポートと一致していることを確認しました
確認 – 内容に間違いありません
3. 適格性の質問に回答する
パスポート情報の登録が終わると、渡航目的や適格性に関する質問画面に進みます。
虚偽の申告をした場合、NZeTAの承認が取り消されたり、将来的にニュージーランドへの入国が禁止されたりする可能性があるため、各質問の意味を正しく理解して正確に回答しましょう。
適性質問の開始

渡航目的や適格性を確認する質問が始まる前の案内画面です。「Start」をタップして質問へ進みます。
画面の英文:
Details about you
Check which NZeTA is right for you
We need to make sure you have the right NZETA for your situation.
Answer the following questions carefully. If your NZETA is incorrect, you might not be allowed to board your plane or ship.
Start日本語訳:
あなたに関する詳細
あなたに適したNZeTAの確認
お客様の状況に応じた適切なNZeTAを取得する必要があります。
以下の質問に注意してお答えください。NZeTAの内容に誤りがある場合、航空機や船舶への搭乗・乗船が許可されない場合があります。
開始する
渡航目的の選択

ニュージーランドに入国(観光・商用など)する場合は「Visit」、オークランド空港を経由して他国へ向かう乗り継ぎのみの場合は「Transit」を選択します。
画面の英文:
Do you want to visit New Zealand, or transit through Auckland International Airport to another country?
If you are travelling by ship
Transit / Visit日本語訳:
ニュージーランドへの入国(訪問)を希望しますか?それともオークランド国際空港を経由して他国へ乗り継ぎ(トランジット)しますか?
船で旅行する場合
乗り継ぎ(Transit) / 入国・観光(Visit)
オーストラリア永住権の有無

オーストラリアの永住権(PR)を保持しているかどうかを選択します。持っていない場合は「No」を選択します。
画面の英文:
Are you an Australian permanent resident?
What permanent resident means
Yes / No日本語訳:
オーストラリアの永住権保持者ですか?
永住権の意味について
はい(Yes) / いいえ(No)
犯罪歴・有罪判決歴の確認

過去に国を問わず犯罪等で有罪判決を受けたことがあるかどうかの質問です。該当がなければ「No」を選択します。
画面の英文:
Have you ever been convicted of any offence, in any country?
Yes / No日本語訳:
これまでにいずれかの国で有罪判決を受けたことがありますか?
はい(Yes) / いいえ(No)
過去の強制送還歴(ニュージーランド)

過去にニュージーランドから強制送還・追放され、現在入国禁止措置を受けているかどうかの確認です。該当がなければ「No」を選択します。
画面の英文:
Are you currently prohibited from entering New Zealand following deportation from New Zealand in the past?
Yes / No日本語訳:
過去にニュージーランドから国外追放処分を受けた結果、現在ニュージーランドへの入国を禁止されていますか?
はい(Yes) / いいえ(No)
過去の強制送還・入国拒否歴(他国)

ニュージーランド以外の国で、国外追放や強制送還、入国拒否を受けたことがあるかどうかの確認です。該当がなければ「No」を選択します。
画面の英文:
Have you ever been deported, removed or excluded from another country (not New Zealand)?
Yes / No日本語訳:
(ニュージーランド以外の)他国から国外追放、強制送還、または入国拒否されたことがありますか?
はい(Yes) / いいえ(No)
医療相談・治療目的の確認

今回の渡航目的が、医療相談や病気・怪我の治療を受けるためであるかどうかの確認です。一般的な観光旅行などの場合は「No」を選択します。
画面の英文:
Will you be travelling to New Zealand for medical consultation or treatment?
Yes / No日本語訳:
医療相談または治療を受ける目的でニュージーランドへ渡航しますか?
はい(Yes) / いいえ(No)
出生国の入力・確認

質問の回答一覧が表示されます。画面下の「where were you born?(生まれた国)」の欄で、生まれた国(例:Japan)を選択し、「OK」をタップします。
画面の英文:
Details about you
Have you ever been convicted of any offence, in any country?
No
Are you currently prohibited from entering New Zealand following deportation from New Zealand in the past?
No
Have you ever been deported, removed or excluded from another country (not New Zealand)?
No
Will you be travelling to New Zealand for medical consultation or treatment?
No
where were you born?
Country/territory of birth
Japan
OK日本語訳:
あなたに関する詳細
これまでにいずれかの国で有罪判決を受けたことがありますか?
いいえ
過去にニュージーランドから国外追放処分を受けた結果、現在ニュージーランドへの入国を禁止されていますか?
いいえ
(ニュージーランド以外の)他国から国外追放、強制送還、または入国拒否されたことがありますか?
いいえ
医療相談または治療を受ける目的でニュージーランドへ渡航しますか?
いいえ
出生地はどこですか?
出生国/地域
日本
OK
メールアドレスの入力と確認

通知や審査結果を受け取るメールアドレスを入力します。誤入力がないか確認し、画面下の「Continue」をタップして次へ進みます。
画面の英文:
Details about you
Are you currently prohibited from entering New Zealand following deportation from New Zealand in the past?
No
Have you ever been deported, removed or excluded from another country (not New Zealand)?
No
Will you be travelling to New Zealand for medical consultation or treatment?
No
Country/territory of birth
Japan
Continue日本語訳:
あなたに関する詳細
過去にニュージーランドから国外追放処分を受けた結果、現在ニュージーランドへの入国を禁止されていますか?
いいえ
(ニュージーランド以外の)他国から国外追放、強制送還、または入国拒否されたことがありますか?
いいえ
医療相談または治療を受ける目的でニュージーランドへ渡航しますか?
いいえ
出生国/地域
日本
メールアドレス
続ける
4. 申請内容を確認し、料金を支払う
すべての入力と質問への回答が終わると、最終確認および支払い手続きに進みます。
渡航者の確認・同行者の追加

同行者(家族や友人)の分をまとめて一緒に申請する場合は「Add another traveller」から追加します。1名のみで申請を終える場合はそのまま「Complete & pay」をタップします。
画面の英文:
Travellers
Not requested
Add another traveller
Complete & pay日本語訳:
渡航者
未申請
別の渡航者を追加する
完了して支払いに進む
料金確認・宣誓・支払い決済

料金の内訳(NZeTA申請手数料とIVL観光税の合計 NZD $117.00)が表示されます。返金不可の規定や宣誓内容を確認した上で「Agree」をタップし、クレジットカード情報(Visa / Mastercard / Amex)を入力して決済を完了させます。
画面の英文:
Payment
Fee summary:
1 x NZETA $17.00
1 x IVL $100.00
Total NZD $117.00
Your Visa, Mastercard or American Express card will be charged in New Zealand Dollars by Immigration New Zealand. This includes GST where applicable and excludes any exchange or transaction fees your bank may apply. The NZeTA request fee and IVL payment are not refundable.
Declaration
By selecting ‘Agree’ and paying, you acknowledge that all the information provided is true and correct to the best of your knowledge, and that you have read and understood the full declaration and the INZ privacy statement and collecting and using biometric information page and NZETA Terms of Use.
Cancel / Agree日本語訳:
お支払い
料金内訳:
NZeTA 1名分 $17.00
IVL(国際観光税) 1名分 $100.00
合計(NZD) $117.00
ニュージーランド移民局により、Visa、Mastercard、またはAmerican Expressカードへニュージーランドドルで請求されます。これには該当する場合の消費税(GST)が含まれ、ご利用の銀行によって適用される為替手数料や取引手数料は含まれません。NZeTA申請手数料およびIVLの支払いは払い戻しできません。
宣誓事項
「同意する」を選択して支払うことにより、提供されたすべての情報が知り得る限り真実かつ正確であること、ならびに完全な宣誓書、INZプライバシーステートメント、生体認証情報の収集と利用に関するページ、およびNZeTA利用規約を読み、理解したことを認めるものとします。
キャンセル / 同意する
支払いが正常に完了すると申請手続きは完了です。登録したメールアドレスに申請受領の通知が届き、審査が開始されます。
審査は通常数分〜最大72時間程度で完了し、結果がメールで届きます。渡航直前に慌てないよう、出発の数日前までには申請を済ませておくことをおすすめします。
NZeTAの有効期限と滞在期間
NZeTA(ニュージーランド電子渡航認証)を取得すると、その有効期限は発行日から2年間です。
- 複数回の渡航が可能: 有効期間内であれば、何度でもニュージーランドへ入国できます。
- パスポートの期限に注意: NZeTA申請に使用したパスポートの有効期限が2年より短い場合、NZeTAもそのパスポートの有効期限までしか有効ではありません。
- パスポート更新時: パスポートを更新した場合は、新しいパスポートでNZeTAを再申請する必要があります。
日本国パスポートでの滞在ルール
日本のパスポートで渡航する場合、滞在期間には以下の制限があります。
- 1回の渡航につき:最長3ヵ月まで
- 合計の滞在期間:12ヵ月間で合計6ヵ月まで
※この「12ヵ月間」は、今回の出国予定日から過去にさかのぼって計算します。
【OKな滞在例】
- 1回目: 2026年1月〜3月(3ヵ月滞在して帰国)
- 2回目: 2026年7月〜9月(3ヵ月滞在して帰国)
2回目の出国予定日(9月末)から過去1年間を振り返ると、滞在合計はちょうど「6ヵ月」なので、このスケジュールでの渡航は問題ありません。
乗り継ぎ(トランジット)でもNZeTAは必須
「空港の外に出ないから不要」と思われがちですが、オークランド国際空港で乗り継ぎをして他国へ向かう場合も、必ずNZeTAを取得しなければなりません。
NZeTAに申請で注意すること
NZeTAの申請はオンラインで手軽に行えますが、いくつか注意しておきたい点があります。
申請は出発の3日前までに
NZeTAの申請は、ニュージーランドへの出発日の少なくとも72時間(3日前)までに行うことが推奨されています。
ギリギリになって申請すると、万が一承認に時間がかかった場合に搭乗手続きができなかったり、渡航プランに影響が出たりする可能性があります。
偽サイトに注意する
NZeTAの申請は、ニュージーランド移民局の公式ウェブサイトまたは公式モバイルアプリから行う必要があります。
非公式サイトを利用してしまうと、余計な費用がかかるだけでなく、申請が適切に行われなかったり、個人情報が悪用されたりするリスクがあるため、NZeTAを申請する際は、くれぐれもお気をつけください。
パスポートの有効期限に気をつける
NZeTAの有効期間は通常2年間ですが、もし、有効期間内にパスポートの有効期限が切れてしまう場合、NZeTAもそのパスポートの有効期限切れと同時に失効します。
また、ニュージーランドに入国する際には、パスポートの残存有効期間が出国予定日から起算して少なくとも3ヵ月以上必要です。
留学などで長期滞在を予定している場合は、渡航前にパスポートの残存期間を十分に確認し、必要であれば更新手続きを行っておきましょう。
ニュージーランド入国申告(NZTD)も必要
NZeTAを取得しただけでは、ニュージーランドへの入国手続きは完了しません。
ニュージーランドへ渡航するすべての人は、NZeTAとは別に「ニュージーランド入国申告(New Zealand Traveller Declaration:NZTD)」をオンラインで提出する必要があります。
NZTDは、税関、検疫、出入国管理に関する申告を行うもので、渡航者の健康状態や持ち込み品などを事前に申告するシステムです。
NZTDは無料で、ニュージーランド到着の24時間前から提出が可能になります。
詳しくはNew Zealand Traveller DeclarationのWebサイトをご覧ください。
留学の入国手続きが不安な方はGina & Partnersにご相談ください
この記事では、ニュージーランドへの渡航を検討されている方に向けて、NZeTA(電子渡航認証)の基本的な情報からビザとの違いまで、幅広く解説してきました。
NZeTAは特定の条件下での短期滞在や短期就学には便利な制度ですが、一度に滞在できる期間や1年間の合計滞在可能日数、就学可能な期間には上限があり、その規定は細かく定められています。
Gina & Partnersでは、お客様の渡航の目的(短期の語学研修、専門学校での学習、大学進学、ワーキングホリデーなど)やご希望される滞在期間(数週間から数年単位まで)を丁寧にお伺いした上で、NZeTAでの渡航が適切か、あるいは学生ビザやその他のビザが必要かなど、それぞれのお客様にとって最適な入国手続きをご案内し、その申請サポートを専門的に行っています。
「NZeTAで入国してからの滞在プランを相談したい」「現地でのビザ変更をスムーズに行いたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ニュージーランドのNZeTA入国に関するよくある質問
- Q NZeTAを申請後、承認メールが届かない場合はどうすればよいですか?
-
A
承認メールが届かない場合、まずは迷惑メールフォルダやスパムフォルダをご確認ください。
次に、申請時に登録したメールアドレスに誤りがないか、NZeTAの公式サイトまたはアプリで申請状況をチェックしましょう。
数日経過してもメールが届かず、申請状況も確認できない場合、または出発日が迫っている場合は、速やかにニュージーランド移民局へ直接お問い合わせください。 - Q NZeTAの申請内容を間違えてしまいました。修正や再申請はどのように行えばよいですか?
-
A
間違いの内容によって、「修正」ができるケースと「再申請」が必要なケースに分かれます。
■修正フォームで対応できるもの
名前のわずかなスペルミス、パスポート番号の一部入力ミス、メールアドレスの変更、パスポート更新に伴う番号の紐付け直しなどは、公式サイトの専用フォームから修正依頼が可能です。ただし、名前や番号の変更は渡航の10日前までに手続きを行う必要があります。
詳しくはNZeTA修正リクエストフォーム(公式サイト)をご覧ください。
■再申請が必要なもの
国籍(Nationality)の間違い、犯罪歴などの質問への回答ミス、申請タイプ(入国用か乗り継ぎ用か)の間違いなどは、修正ができません。正しい情報で新たにNZeTAを再申請(買い直し)する必要があります。
その際、再度申請料金とIVLが発生します。キャンセルや返金も原則として行われません。 - Q 家族や友人と一緒にニュージーランドへ渡航する場合、NZeTAは各自で申請する必要がありますか?
-
A
はい、NZeTAは個人ごとに申請が必要です。
たとえ家族や友人と一緒に渡航する場合であっても、ニュージーランドに入国する渡航者一人ひとりが、それぞれの名前でNZeTAを取得しなければなりません。小さなお子様であっても、ビザ免除対象国のパスポートで渡航する場合はNZeTAの対象となります。
申請は、代表者がまとめて行うことも可能ですが、その際も各個人の情報を正確に入力し、それぞれの申請に対して料金とIVLを支払う必要があります。
一つの申請で複数人をカバーすることはできませんのでご注意ください。 - Q NZeTAの有効期限(2年)が、ニュージーランドへの渡航予定期間中に切れてしまう場合はどうなりますか?
-
A
NZeTA(ニュージーランド電子渡航認証)は、ニュージーランドへの入国審査の時点で有効であれば、その後の滞在期間中に有効期限が切れても問題ありません。
渡航前にご自身のNZeTAがニュージーランドへの入国日まで有効であることを確認すれば、滞在中に有効期限が切れることについて心配する必要はありません。
ただし、NZeTAを利用した滞在には以下の条件がありますので、必ず遵守してください。
- 1回の滞在は最長3ヵ月まで
- いかなる12ヵ月の期間においても、合計の滞在期間が6ヵ月を超えないこと