アドレナリン満載のアクティビティ in Queenstown

皆さんこんにちは、クイーンズタウン在住のHARUKAです。

さてもうすでに11月半ば!2022年も終わりに近づいてきました。

日本は冬に向かい、厚手のコートや靴下、ストーブや毛布を準備したり、コンビニではおでんが買えるようになったり…冬の朝のパリッとした空気も気持ちがいいですね!

NZは南半球にあり日本と季節が逆なので、11月は夏の始まり。気温が20℃を超える日も多く、半そでやタンクトップ・ショートパンツの出番が増えてきます。

クリスマスが近くなりワクワクした気持ちと暖かい陽気も相まって、アウトドアアクティビティが盛んになってくるのがこの時期です。

NZというと羊&大自然!というイメージが強いですが、実はアドレナリン満載のアクティビティも沢山あるんですよ!

今日は私の住むアクティビティのメッカと呼ばれるクイーンズタウンで出来るアドレナリン満載系のアクティビティをご紹介します。

【絶対に外せない!ジェットボート】

クイーンズタウンのアイコンの1つLake Wakatipu (ワカティプ湖)やShotover Riverをボートで駆け巡り、時にはスピンをする事も。

夏の風を全身で感じながら湖をハイスピードで走ったり、Shotover Riverを通るボートでは細い石の壁の隙間を通るのでスピードだけではないスリル有。

タウンにはShotover JET・Realnz・K Jetなどジェットボートが出来るアクティビティ会社がいくつかあり、それぞれルートやボートの色が違います。

どんな景色が見たいかで会社を決めるのも良いかもしれませんね!

【限界に挑戦?バンジージャンプ】

NZで一番高いバンジージャンプはここ、クイーンズタウンにあります!

高さ134m、8.5秒間のフリーフォール!

想像がつかない?大丈夫です。タウンのお店で申し込みが終わったら、専用の部屋で安全面の説明と共にアドレナリンが噴き出す様な、心拍数が一気に上がるビデオを見せてくれます。

大体これを観ると「自分には無理かも…」なんて思うんですが、そんな迷いはお構いなしに専用の4WDのバスに乗って出発です。

もちろんバスの中でも同じビデオが流れるのでアドレナリンがおさまる暇がありません。

陽気なドライバーさんが目的地まで道中観光スポットを案内してくれるので、ドキドキしながらも周りの景色を楽しむのもお忘れなく。

到着したらほそーいつり橋を渡って、深い谷間を見下ろす小さな小屋へ向かい、ジャンプする人を見ながら自分の順番を待ちます。

ジャンプ直前には何点かのカメラにポーズをとれる時間があるので、笑顔で映ってポーズして、さぁいよいよ5.4.3.2.1!ジャンプ!

134mなんて無理!と思ったあなたのために、高さ43mの橋からのバンジージャンプもありますよ!

川に向かってダイブして、水面にタッチが出来るかも!

Ziprideやswingなど、色んなバリエーションがあるのでぜひ挑戦してみて下さいね。

【アドレナリンMAX?スカイダイビング】

鳥みたいに飛んでみたい…なんて思った事はありませんか?

世界で一番魅力的な街に選ばれたクイーンズタウンを上空から見てみたい?

それならスカイダイビング!32年前にNZで初めてタンデムスカイダイビングのオペレーションを始めたNZONEという会社スカイダイビングに挑戦しましょう!

9,000フィート(25秒のフリーフォール)・12,000フィート(45秒のフリーフォール)・15,000フィート(60秒のフリーフォール)の3つから選べます。

私は去年の誕生日に、自分への誕生日プレゼントとして15,000フィートを予約したのですがあいにく初日は上空へ上がったものの天候不良で飛び出せず、別日にはまた上空まで上がったものの雲が邪魔をして規定の高さまで上がれず、そして3度目の挑戦では既定の高さへ上がったものの風が強くなり実際に飛び出す事が出来ず、と半分だけの体験しかできていないので、ぜひまた挑戦したいと思っています。

ちなみに小型セスナで飛び立つのですが、これだけでも結構なスリル感があります。

興味がある方、ぜひこの会社のビデオを見てみて下さいね!

【違うタイプのドキドキならFEAR FACTORY】

そう、お化け屋敷です。(正確には呪われたホテル・・・)

私は先に挙げたようなアドレナリン系の怖さは大丈夫なんですが、お化け屋敷系は本当に苦手なのでこれは挑戦した事がありませんが、ホテル勤務時代はお客様に良く聞かれました。

日本でも呪われた病院、みたいなのがあるかと思いますがNZと日本とどっちが怖いんでしょうか?

どなたか挑戦できる怖いもの知らずの方がいらっしゃったらぜひ教えてもらいたいです。(怖がりで写真もあまり探せませんでした。。。)

スリル・アドレナリン・怖い系が苦手な方も安心して下さい。

クイーンズタウンは誰もがそれぞれに楽しめる街です。

ゆっくりと景色を楽しみたい方は、Milford SoundやDoubtful Soundのクルーズ・世界最古の石炭蒸気船TSS EarnslawでLake Wakatipuをクルーズしたり、ワイナリーツアー・クラフトビールツアー・クイーンズタウンヒルのハイキングや、ゴンドラで山の頂上から街を一望したりするのもお勧めです。

個人的なお勧めはMoke Lakeでの乗馬体験です。

タウンから車で20分程度のところにあるレイクの周りを馬の背にまたがってのんびりと散策でき、静かで広々とした自然を独り占めした気分になります。

NZにお越しの際はぜひ、クイーンズタウンを訪れてみて下さいね!

※スカイダイビングやバンジージャンプ等に参加される際は口頭で注意事項の説明があります。(用紙が配られる事も有)内容をしっかりと理解してから参加しましょう。

※英語の指示が聞き取れない・理解できない場合は万が一を想定し、参加を断られる場合があります。

※このようなアクティビティ・スポーツは保険の対象外となる事が多いです。参加する前にご自分の保険の内容をご確認下さい。

Previous
Previous

ウェリントンに行ったら絶対訪れるべき場所5選

Next
Next

ニュージーランドワイン